ひらく織

about
ひらく織とは

与謝野町は人口1,000人当たりの織物事業所数で全国一を誇る「織物の町」です。基幹産業である織物業の次世代の担い手育成と、新たなしごと創出による持続可能な織物産地の形成をめざし、織物業後継者育成事業として、平成27年度から「YOSANO OPEN TEXTILE PROJECT(ヨサノオープンテキスタイルプロジェクト)」を実施しています。平成28年度には事業コンセプトを「ひらく織」と定め、平成29年度からは若手織物事業者が中心となり全国の繊維産地との交流事業を展開。この取り組みをいっそう加速させるため、平成30年には、若手織物事業者と関係機関により「ひらく織実行委員会」を設立し事業を推進しています。

※人口1,000人当たりの織物業事業所数全国TOP3(平成28年経済センサス活動調査・平成27年国勢調査):与謝野町(20.2)、京都府京丹後市(15.9)、沖縄与那国町(10.9)

concept
織の課題を開き、織の可能性を拓く

与謝野町は、300年の歴史を持つ「丹後ちりめん」に代表される絹織物の産地です。しかし、脈々とこの地域で育まれてきた織物産業は今、かつての力を失いつつあります。そこで、「産地を次の世代につないでいくために今すべきことは何か」と若手織物事業者たちは考え、この問いに対して一つの答えを導き出しました。それは「ひらく」こと。産地の持つ技術や課題を「開き」、織物の価値と未来を「拓く」。持続可能な産地をめざす活動を「ひらく織」と名付けました。

全国の織物産地との交流

日本全国には、手仕事から最新の機械によるものまで、多彩な織物産地が存在しています。与謝野町の織物職人や織物産業を支える関係者が、全国の織物産地の担い手を訪ね、交流と研鑽を図っています。これまでに18産地70事業所を訪問しています。

丹後産地をひらく

和装用白生地、帯・ネクタイ等の先染織物、帯揚げ・半襟・風呂敷・スカーフ等の小物織物、シルク・ポリエステル等の服地。丹後は、和装・洋装を問わず、織物の総合産地です。機場をひらき、産地訪問を受け入れています。

YOSANO OPEN TEXTILE PROJECT
織物産地交流サイト「ひらく織」

日本全国にある織物産地の今を伝えるポータルサイトを目指し、産地の担い手をたずねて交流する様子や、多彩や技術や人が織りなす丹後産地の魅力を機屋の視点でレポートにまとめ、織物産地交流サイト「ひらく織」で発信しています。

織物産地交流サイト「ひらく織」