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与謝野クラフトビール醸造事業(平成27年度)

「与謝野クラフトビール醸造事業」は、「与謝野ブランド戦略事業」における「ものづくり産業の強化」プロジェクトの一つとして位置付け推進しています。

2015年1月に、藤原ヒロユキ氏(日本ビアジャーナリスト協会代表理事)を事業アドバイザーに迎え、ホップの産地化と町内でのクラフトビール醸造等の六次産業化を見据え、ホップの試験栽培を始めました。

同年6月、商標・物流・販売促進・広報活動などを共同化し生産活動を行うフリーランスの生産者組合として「京都与謝野ホップ生産者組合」が農業生産法人1社、農業者1戸で設立され、試験栽培は同組合が担っています。

本事業では、新しい試みに挑戦する町内の農業者や、町内外の有識者の英知を集め、ホップの産地化と町内でのクラフトビール醸造等の六次産業化の実現を目指します。

 

【事業の経過】

2015年1月:与謝野クラフトビール醸造事業アドバイザーに藤原ヒロユキ氏が就任

2015年4月:ホップ定植(29種類)

2015年6月:京都与謝野ホップ生産者組合設立

2015年8月~9月:ホップ収穫

2015年10月:「フレッシュホップフェスト2015」(スプリングバレーブルワリー東京)で初開栓(スプリングバレーブルワリー、木内酒造の与謝野町産ホップ使用ビールを販売)

2015年11月:「阿蘇ベイエリアトライアル/3DAYS」において、町内発開栓(木内酒造、京都醸造、小西酒造のビールを販売)

 

150806収穫セレモニーJPG

1508_収穫したホップ

151121_町内初開栓ビール

 

【ホップ試験栽培の意義と今後の展望】

これまで国産ホップ農家は大手ビール会社と契約していることから、国内の小規模ビール醸造所が国産ホップを入手することは困難とされ、一部の自家栽培を除き、大多数は海外ホップの輸入に頼ってきました。

与謝野町で実施した試験栽培での一定の成果は、フリーランスの生産者組合が小規模ビール醸造所に国産ホップを提供する第一歩を踏み出したことを意味し、安心安全な国産ホップによるビール製造を目指すことが可能になります。

平成28年度、29年度においても試験栽培を着実に行い、ホップ産地に向けた基盤の確立を目指します。

 

【与謝野町産ホップ使用ブルワリー(2015年11月現在)】

・常陸野ネストビール(木内酒造)

・京都醸造

・小西酒造

・スプリングバレーブルワリー

・横浜ベイブルーイング

・横浜ビール